庭を美しくキープするためには、木の剪定って必要な事ですよね。
では、木の剪定をするのに適している時期ってあるのでしょうか?
枝が伸びる度に剪定するという方も多いのではないでしょうか。
適した時期があるとしたら、いつがいいのか知りたいですよね。
そこで今回は、庭の剪定に適した時期についてご紹介したいと思います。
庭の剪定に適した時期とは
庭の剪定に適している時期は、庭木の種類によっても変わりますが主に冬と夏が基本の時期となります。
夏季剪定
成長して伸びすぎている枝や葉を剪定し、全体的な見映えをよくするための剪定を行います。この軽剪定を行うことで、空気の流れや日照を良くし、枝を短く剪定することで台風で枝が折れることを防ぎます。
冬季剪定
庭木の成長が活発になる春に備え、必要ない枝をカットしたり、大幅に葉を減らすような大規模な剪定を行います。
冬に剪定するというイメージですが、庭木によっては3~4月の春に行うこともあります。
庭木種類別の剪定時期
先述した通り、庭木の種類によって剪定時期は変わります。
種類別の剪定時期について以下に説明します。
常緑広葉樹
・剪定…3~6月
・軽剪定…8~10月
・種類…サツキ・山茶花・キンモクセイ・椿 等
常緑針葉樹
・剪定…3~5月
・軽剪定…10~11月
・種類…コニファー・杉・松・ヒノキ 等
落葉広葉樹
・剪定…12~2月
・軽剪定…3・6・9・10月
・種類…紅葉・ヤマボウシ・ハナミズキ・アオダモ 等
まとめ
今回は庭木の剪定時期についてご紹介しました。
自宅の庭を常に綺麗にしておく為には、きちんと適した時期に剪定しておくことが大切です。
放置し過ぎてしまい自分で手が付けられない…という方は、プロの手を借りるのも一つの手ですよ。
専門の業者に依頼することも検討してみて下さいね。
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